マイコプラズマという病原体によっておこる肺炎で、幼児や学童に多くみられます。
咳が強く、熱も出ることが多いですが、ときに微熱程度のこともあります。
気管支炎としてペニシリン系やセフェム系の抗菌薬を飲んでいても熱が下がらなかったり、咳がなかなか治まらない場合に、マイコプラズマ肺炎のことがあります。
胸のレントゲン写真や迅速検査などで診断がつきます。

<治療>

マイコプラズマに効くマクロライド系の抗菌薬を処方します。多くの場合、入院しなくても外来で治療することができます。

<家庭で気をつけること>

●食べ物:食欲がない場合は、水分や本人の好きな物を与えましょう。

●入浴:基本的に入って構いませんが、熱いお湯につかると体力を消耗するので、体をきれいにすることを目標にしましょう。シャワーでも良いです。

<こんなときはもう一度診察を>

●3日以上熱が続くとき

●咳込みがひどく、元気がないとき

●ぼんやり、ぐったりしていて元気がないとき

<保育所・学校>

熱が下がって咳もよくなり、主治医の許可があれば行ってもよいでしょう。出席停止の基準はありません。


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