<乳児への薬の飲ませ方>

数滴の水を加えペースト状に練り、清潔な指の腹でとって上顎に擦りつけます。その後、水やぬるま湯を飲ませます。

小さな容器に薬を入れ、少量の水やぬるま湯に溶かして飲ませます。
ゼリーやヨーグルトなど子供が好きな食べ物に混ぜて飲ませます。

ミルクに薬を混ぜると味が変わりミルク嫌いになることもあるので避けた方が良いでしょう。溶かす場合には水に溶かすことをおすすめします。どうしてもミルクに溶かさなければならない場合は、一回分のミルクなどたくさんのミルクに混ぜると全部飲めなかったり、ミルク嫌いになったりといった問題があります。薬は少量のミルクに溶かしてのませ、それからおいしいミルクを与えます。

※熱いスープは高温のため薬の成分が変質する恐れがあります。
※1歳未満の子供にはハチミツを使ってはいけません。

<幼児への薬の飲ませ方>

シロップも粉薬もなるべく他のものに溶かさないで、そのまま与える習慣をつけましょう。後が楽になりますよ。薬を嫌がるときは、本人が納得すれば何を混ぜてもかまいません。

★牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品に混ぜると苦みが和らぎます。

★スポーツドリンクやジュースに混ぜると、かえって苦みが強くなることがあります。

★粉薬を水に溶かし、凍らせて与えてもよいでしょう。

★飲み物に溶かす場合、少ない量で溶かしましょう。飲み残してしまうことがあります。

Q.薬はいつ飲ませれば良いの?

A.1日2回の薬・・・朝と夜、約12時間ごとにあげましょう
1日3回の薬・・・食事にとらわれず「起きている間に等間隔に3回」を目安に(例えば朝8時頃、昼2時頃、夜8時頃のように)
1日4回の薬は朝、昼、夕方、寝る前に

Q.薬を飲むのは食後が良いの?

A.食後と書いて渡されるのは、飲み忘れないようにするためです。

食後はお腹がいっぱいで飲めなかったり、食べたものと一緒に吐いてしまったりすることがあります。子どもに処方する薬で胃が荒れることがないので、主治医からの特別な指示がない限り、食前食後にこだわらず、時間になったら飲ませてください。

※赤ちゃんでは授乳の前に薬を飲ませるほうが良いでしょう。

Q.良くなったらやめても良いのですか?

A.処方された薬にもよりますが、抗生剤などは全部飲むのが原則です。しかし咳や痰を切るお薬、整腸剤などはやめても良いものもあります。薬を途中でやめても良いかどうかはかかりつけの先生に確認しましょう。

Q.残った薬は保存して良いですか?

A.風邪のために出した薬で、飲み残した薬は原則として捨ててください。年齢・体重などで必要な量が変わっていることもありますし、長期間保管できない薬もあります。次に病気になったときに残った薬を飲ませるのは基本的には良くありません。しかし、急に熱が出た時のために、解熱剤の飲み薬(頓服)か座薬は常備しておくと良いですね。

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