<熱の経過を記録しましょう>
いつ何度ぐらいあったか?どのくらい続いているのか?は大切な情報です。メモしておいて、ご家庭での様子とあわせて医師に教えてください。とはいえ、多くても1日4回程度測るだけで十分です。
<熱を測るとき>
わきの下で測ります。肛門で測る場合は、わきの下より0.5~1.0℃ほど高くなります。いつも同じところで測るようにしましょう。
予測値は数十秒~数分で測ることができます。
体温計によっては、最初のブザーが鳴った後、そのまま測り続けるとおよそ10分で実測値になります。
<健康な子どもの体温>
●体温は1日中同じ温度ではありません。朝は低めで、夕方は高めです。
●運動のあとや食事をしたあとは、体温が高くなります。
●赤ちゃんは厚着や暖房などの影響で、高く測れてしまうことがあります。おかしいなと思ったら、しばらくしてもう一度測ってみましょう。
<熱がある?平熱?>
●平熱がどのくらいかを知っておきましょう。元気なときに1日4回(朝、昼、夕方、寝る前)、食事前の安静な状態での体温を測ります。
平熱より1℃以上高ければ、熱があると考えてよいでしょう
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